吉沢亮さん主演ドラマの
「PICU 小児集中治療室」
そこのPICU科長「植野先生」を
安田顕さんが演じてらっしゃいます。

めちゃくちゃ理想の上司なんですよね!
主演の吉沢亮さんは
若手の小児科医で、
PICU 新米の志子田先生役
その志子田先生を
「しこちゃん先生」とよび
指導する植野先生(安田顕)ですが
広大な北海道で、小児救急治療に
かける情熱はとても熱いけど
もの静かで優しくて、指導も的確
「こんな上司ほしいなあ」と
思わずにはいられない。
※PICU=
Pediatric Intensive
Care Unit の略称
(小児集中治療室)※
ドラマ PICUでは「理想の上司」
バラエティーから大河ドラマまで
幅広くこなす安田顕さん
ドラマPICUでは、日本一広大な北海道で
「医療用ジェット機を運用する
日本屈指のPICUを作る」目標をもつ
植野先生を演じています。
「しこちゃん先生」と
志子田先生(吉沢亮さん)を呼び、
もの静かでありながら
小児医療へは情熱的で
診療には冷静かつ的確
若気の至りで突っ走る
「しこちゃん先生」へ
『言うべきことは言うけれど、
もの腰が優しく慈愛あふれる』
ドラマを見ていて、思わず
『こんな上司がほしいなあ…』
とつぶやいた人は多いはず?!
なお植野先生は、日本各地にPICU開設した
埼玉県立小児医療センター
小児救命救急センター長の
植田育也医師がモデルです。
安田さんは実際に、
埼玉県立小児医療センターのPICUを見学
植田医師とお話されたそうです。
【安田さんインタビュー】
出典:ドラマ「PICU」囲み取材インタビュー
「植田さんは日本でPICUを
立ち上げてこられた方ですが、
そのためには若手育成をしていかなければ
ならないんです。
育成するための姿勢について
質問させていただいたときに
『まずは感謝である。
それを忘れないように若手と接している』
と伺いました。
そのマインド、取り組む姿勢だったり
ものの考え方だったりといったものを
自分なりにくみ取らせていただいて
ドラマに臨ませていただいた」
とても素敵なマインドですね。
第1話において、
安田顕さんの植野先生が
亡くなったきょうかちゃんを
最初に診察した山田医院を訪れて
かかりつけ医の先生と対面して
「PICU設立が間に合わなかったから
ご自分を責めないでください、
今後はPICUを頼ってほしい」
とおしゃったシーン
このあたりも、PICUを全国に
設立した先生のマインドが感じられ、
感動しました。
暴走する「しこちゃん先生」へ理想の指導?!
このドラマの見どころ?というか
視聴者のハラハラポイントのひとつ
『暴走するしこちゃん先生』
(吉沢亮)さん
第2話では、しこちゃん先生は
気道熱傷で声帯損傷し
歌を歌えなくなった女の子に
担当医と保護者の同意なく
「もう合唱はできないかもしれない」
と勝手に話してしまい、
女の子がパニックで自殺未遂
保護者に、しこちゃん先生は
ビンタを食らう
第3話では、しこちゃん先生は
産まれてすぐ親に養育を拒否され、
生後10日で乳児院からRS感染症で
救急搬送されてきた赤ちゃんに
激しく動揺
赤ちゃんの産みの親の女性に
「赤ちゃんに会いに来て」と
電話攻撃をしてしまい、
女性の親から「訴える」と
クレームされてしまう。
いずれの回も、
暴走するしこちゃん先生に
視聴者は「!?」だけど
毎回、安田顕さんの植野先生が
「優しく」
「ビシッと」
しこちゃん先生を指導してくれる。
視聴者が言ってほしかった言葉を
植野先生がしこちゃん先生に
「穏やかに、力強く」
納得いくよう話してくれるのだ。

今後も安田顕さんの
植野先生の「理想の上司ぶり」
たのしみにしてます。

安田顕さんご自身も北海道ご出身
ということで、北海道時代を
調べてみました!
安田顕さんは北海道室蘭市 進学高校の出身

安田顕さんは室蘭市のご出身で
インタビューでは以前に、
「高校は進学校だったので
自然に『大学受験するもの』と
思っていた」
とおっしゃっています。
道立の室蘭栄高校とのことです。
北海道の国立大学を受験されたものの
「受験当日に胃痙攣をおこす」
トラブルにみまわれ
「北海学園大学 経済学部」
に進まれています。
そこの演劇部で、運命的に
「大泉洋さん」「戸田重次」さんと
出会い、ユニットを結成
演劇ユニット「TEAM NACS」
安田顕さんはサブリーダー

「水曜どうでしょう」でタレント ブレーク
大学を卒業後、いったんは
病院の歯科 医療事務に就職した
安田さんですが
「自分に合っていない」と
8か月で退職。
その後、北海道の地元で
大泉洋さんがレギュラー出演していた
「水曜どうでしょう」
に出演するようになります。

そこでは牛乳リバースや
(なつかしい…)
北海道テレビのマスコット
「Onちゃん(おんちゃん)」の
着ぐるみを着て登場。
「安田Onちゃん(おんちゃん)」は
コミカルな動きや、
大泉洋さんらから殴るけるなどの
扱いを受けながらも
無理やり車に乗りこもうとする
おもしろアクションが受けて
「Onちゃん人気は安田さんなくしては
成り立たない」
と言われるほど人気をはくしました。
フィギュアも販売されていますよ。

北海道タレントから東京へ単身赴任?!
「水曜どうでしょう」の人気が
高まっていくにつれ
演劇ユニット「TEAM NACS」人気も
うなぎ上りとなり
安田さんは東京での映画や
ドラマの仕事が増えてゆき、
「東京 単身赴任」状態となりました。
家族が一緒にいられないことを
悲しんだ安田さんは、娘さんを
東京の難関私立中学に入学させ
今では家族で東京在住。
娘さんは芦田愛菜さんと同級生
ともいわれていますが、
公開されていません。
【安田顕さん主な作品】
大河ドラマ「功名が辻」(2006年) 宇喜多秀家 役
ハケンの品格(2007)一ツ木慎也 役
連続テレビ小説(NHK)
瞳(2008年) 石田勇蔵 役
なつぞら(2019年) 小畑雪之助 役
SPEC〜警視庁公安部公安第五課
未詳事件特別対策係事件簿〜
(2011年) 海野亮太 役
チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸
(2011年) 島津吾郎 役
チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮
(2014年) -島津吾郎 役
下町ロケット 2015年版 山崎光彦 役
下町ロケット 2018年版 山崎光彦 役
重版出来!(2016年) 安井昇 役
うつ病九段(2020年) 先崎学 役
ドラゴン桜 第2シリーズ (2021年)
太宰府治 役(特別出演)
しもべえ(2022年) しもべえ 役

ドラマの展開とともに、
今後もどんな安田顕さんが見れるのか
楽しみです!!

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