どうも。しのぶです。
松本潤さん主演の2023年
NHK大河ドラマ「どうする家康」

脚本は古沢良太さん。
コンフィデンスマンjp、大好き!
今回の大河ドラマ、
タイトルが「独特」いですが
なぜこのタイトルになったのでしょう?
なぜタイトルが「どうする家康」なの?
NHK大河ドラマ
磯智明チーフ・プロデューサーによると
「どうする家康」というフレーズは
今回の大河ドラマ脚本家の
古沢良太さんが打ち合わせで
頻繁に口にした言葉だそう。
まだドラマのタイトルが
決定しないうちから
脚本家さんとプロデューサーは
ストーリーを練っていくわけですが
タイトルが決まっていないから、
作品のことを単純に「家康」と
呼んでおられたのですね。
で、いつも打ち合わせのたびに
「どうする?家康」
と古沢さんがおっしゃるものだから
プロデューサーさんがそのフレーズを
気に入ってしまった…
ということのようです。
毎回、「どうする家康?!」
となる場面がおとずれるような
ストーリー展開になるのでしょうか。
古沢良太さんは、
「家康のハラハラドキドキの物語を描きたい」
とおっしゃっているそう。
制作側がタイトルとして提案した?
磯智明チーフ・プロデューサーによると
「家康が突きつけられた人生なり、
そこをどう乗り越えたのかというメッセージが
込められている」
「他にどういうタイトルを持ってきたとしても
『どうする家康』以上にこのドラマを
言い当てているものはない」
という事なんだとか!
古沢さんの反応は、
「大河ドラマがそんなタイトルで
いいのでしょうか?」
というものだったそうですが、
斬新でいいんじゃないでしょうか?
「鎌倉殿の13人」も数字がはいったり
新しい感覚のタイトルでしたよね。
大河ドラマといえば
重厚な印象がありますが、
古沢さんの脚本でしたら
きっと見ていて楽しいワクワクするような
ストーリー展開になりそうですから
「どうする家康」は
ピッタリだと思います。

これまでの「家康」大河ドラマのタイトルは
1963年からはじまったNHK大河ドラマ
徳川家康が脇役で登場した作品は
どれくらいあるかご存知ですか?
第3作「太閤記」
第9作「春の坂道」
第19作「おんな太閤記」
第27作「春日局」
第30作「信長 KING OF ZIPANGU」
第35作「秀吉」
第41作「利家とまつ~加賀百万石物語~」
第50作「江~姫たちの戦国~」
第59作「麒麟がくる」
第60作「青天を衝け」
(※第60作は毎回のオープニングで
「こんばんは。徳川家康です」で登場)
徳川家康が主人公の作品も
2作品あります。
第21作「徳川家康」
第39作「葵 徳川三代」
2023年、令和の徳川家康が
どんな家康になるのか
大変たのしみです!

出典 NHKインタビュー記事
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