どうも。しのぶです。
【どうする家康】の番宣がいよいよ
はじまっていますね!

本多忠勝役は、東京リベンジャーズ
ドラケン君の山田裕貴さん?!
東京リベンジャーズの映画版で
「ドラケン」君こと
龍宮寺 堅(りゅうぐうじ けん)を
演じた山田裕貴さんが
徳川家最強の家臣とうたわれた
「本多忠勝」を演じるみたい?!
これは面白そう…ということで
2つの役の共通点をさがしてみました!
これは要チェックや!!@スラムダンク
徳川家最強の家臣「本多忠勝」とは?

本多忠勝は、『徳川四天王』と
後世にたたえられる家臣の一人です。
【徳川家 最強】といわれただけでなく
戦国時代を生きた多くの名将からの
武勇をたたえる言葉が残っています。
①家康からは「まことに我が家の良将なり」と
称賛された勇猛果敢ぶり。
②徳川家の宿敵・武田信玄の家臣からも
『家康に過ぎたるものが二つあり、
唐の頭に本多平八(忠勝のこと)』という狂歌をつくられた。
(家康に本多忠勝はもったいないという意味)
③織田信長に、その武勇を『花も実も兼ね備えた武将』と絶賛された。
④豊臣秀吉に『日本第一、古今独歩の勇士』と称された。
『東に本多忠勝という天下無双の大将がいる』とも言わしめた。
本多忠勝「ほんだただかつ」
の名前が「ただ勝つ」からきていても
全く不思議はない勇者ですね!
57回の出陣で、一度たりともケガしなかった?!
本多忠勝の有名な逸話として、
『生涯において出陣した合戦は57回
いずれの戦いにおいても
かすり傷一つ負わなかった』
本多忠勝は槍の名手で、刃長43.8cmの大槍を
あやつっていました。
その槍は「蜻蛉切」の名が残る笹穂型の大身槍で
全長は6メートルもあったといいます。
刃の穂先に止まった蜻蛉(とんぼ)が
真っ二つになったという逸話から
「蜻蛉切」の名がつきました。
本多忠勝の愛槍として、
「天下三名槍」の一つに数えられている槍です。
戦場で馬に乗り、6メートルの槍をふるう
武士を想像しただけで
そのすごさがわかりますね。
筋力も並みはずれて強かったでしょうし
自身の身長も高くなければ、
6メートルの槍をあやつれません。
信長が、『花も実も兼ね備えた武将』と称賛した
言葉から考えると
高身長で長い槍をたずさえた
カッコイイ姿が目に浮かびます。

また、本多忠勝は頭もよかったのでしょう。
戦場での機をとらえた働きぶりは
突出していたようです。
三方ヶ原の合戦や姉川の合戦などで、
しばしば勝敗を左右する行動に出たのは
本多忠勝です。
その名采配ぶりを見た徳川家や忠勝配下の武将は、
『忠勝の指揮で戦うと、
背中に盾を背負っているようなものだ』と
称賛したと伝えられています。
東京リベンジャーズのドラケン君との共通点は?

さて今回、東京リベンジャーズで
ドラケンを演じる山田裕貴さんが
本多忠勝を演じるということで
ドラケン君(龍宮寺 堅))との
共通点をさがしてみました!
【ドラケン君とは?】
①「東京卍會」副総長のドラケンは
圧倒的なケンカの強さ!をもつ
②総長・マイキーの右腕である
③恋人?エマにはちょっと不器用
本多忠勝の人となりをみてみましょう。
【本多忠勝の逸話】
①徳川家最強の家臣
57戦、負けなし
②とにかく忠実な部下
・三河一向一揆でも家康を裏切らない
・遺書に徳川家への忠誠を説く
「侍(さむらい)は首を取らずとも
不手柄なりとも、
事(こと)の難に臨みて退かず、
主君と枕を並べて討ち死にをとげ、
忠節を守るをさして侍という」
・辞世の歌も家康のこと
「死にともな 嗚呼死にともな 死にともな
深きご恩の君を思えば 」
③とにかく不器用
合戦での働きは無双だった忠勝だが、
ふだんの教練での槍術はとても不器用
戦場とふだんのギャップがすごかったようですね。
④おごらない性格
関ヶ原の戦いでの武勇を褒められた忠勝は
「敵が弱すぎたのだ」と答えた。
いかがでしょうか。
ケンカで負け知らずなところ、
忠誠にあつい右腕であること、
ふだんは不器用、
など…
ちょっぴり共通点があるような気もしますね!

大河ドラマ【どうする家康】では
どのような本多忠勝が描かれるのか
楽しみです。
2023年は映画版ドラケン君も新シリーズで観れる!
2023年は大ヒットだった映画版の
東京リベンジャーズの続編が公開されます!
ドラケン君が新シリーズで
また観られるのも嬉しいですね!
前後編の「2部作」で2023年
ゴールデンウイークに『-運命-』編
夏休みに『-決戦-』編が公開です。
なお、TVアニメ『東京リベンジャーズ』
新シリーズとなる聖夜決戦編も
2023年1月7日~ 全国37局で順次放送開始
となっています。
2023年は、カッコイイ山田裕貴さんが
たくさん見れそうですね。
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